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旅の休日 2005年7月14日、15日
目が覚めて時計を見たら1時すぎ。隣の部屋から人の話し声が聞こえて、「やかましいなあ」と思いました。目が覚めたついでにトイレへ向かう途中、外が明るいことに気づきました。なんと昼。
…やはり疲れているのかと思い、「今日は旅の休日しよう」と決定。
宿のすぐ向かいにパン屋を見つけたので、パンとコーヒーを買って(5ドルでお釣りがきた)部屋に戻り、ベッドに横になったままランボオの「地獄の季節」を読んだ…と旅のメモには書かれています。なぜよりによってこの本なのかと思いますが、おそらく「積ん読」になっていて、旅先なら読めるのではと考えたのでしょう。旅、あるあるですね。
旅のメモにはこんなことも書かれていました。
旅で気づいたこと
・おそれないでやってみること
・いろいろな人がいて、親切な人、優しい人も多いのだから無駄な心配はしないこと
・自分のコンディションを気遣うこと
自分を励ましながら過ごしていた様子がうかがえます。
次の日も、向かいのパン屋でパンとコーヒー(5.5ドルくらい)を買いに出ただけで終日寝たり起きたり。
このパン屋さんは割と大きなお店で、その後もいつ行っても賑わっており、若い女の子の店員さんが何人か、忙しそうに働いていました。パンの種類も多くて安かったからですね。
寝ていて、携帯電話が鳴っているので起きてでようとしましたが、私は携帯電話を持っていません。隣の部屋で鳴っていたようです。我らが復興旅館の壁は薄かった…
NYで初のミーティングにありつく 2005年7月16日
昼過ぎ、やっと活動開始。チャイナタウンを歩いてみることにしました。
ぶらぶらと歩いて土産物屋さんで6ドルのサンダルを購入しました。日本から履いてきたのはトレッキングシューズで、重くて暑かったのです。この国では「8」というサイズを選べば大丈夫だということがわかりました。
数日前に地図を書いてくれた「文庫本お兄ちゃん」に会ったコーヒーショップで60セントのコーヒー(安い!)とラズベリー味の水(99セント)を頼みました。旅のメモには「星星茶屋」とあります。そういう名前のお店だったのでしょうか。
そのメモには続いて、Rest Simply(眠剤 12錠)3.99ドル、封筒(大)1.29ドル、8%のNY TAXで6.46ドルと書いてあります。のちにルームメイトに注意されて眠剤を手にするのはやめましたが、日本を出たときはまだ通院しており、処方されていたパキシルというSSRIや漢方薬などは手元にあるだけすべて持ってきていて、眠剤にも抵抗はありませんでした。
その後、思いがけず長旅になり、薬がなくなりました。パキシルは処方箋がなくても入手できると知っていましたが、手持ちの資金は薬ではなく、旅のために使いたいと思ったことがひとつと、この町にいる間に心の変化があって、多分もう薬は飲まなくても大丈夫と確信したからです。そのときのことはまたあとで書きたいと思います。
インターネットカフェで調べたミーティング会場に向かうために地下鉄に乗りました…が、途中で「あれ?」と思いました。大きな橋を渡っています。マンハッタン橋? やはり乗り越してしまっていて、人に聞きながら戻り、Rector STで下車。TRIBECAミーティング(Trinity Place 7:30~)に参加しました。U.S.A初のミーティングは私を含めて参加者が4人だけで、私もスピーチしました。ミーティングチェアパーソンによれば「週末は参加者が少ない」とのこと。ミーティングマップはないか聞いたところ、「?」という感じです。この町のミーティングの情報が知りたいということを、なんとか伝えると「ブックね!」ということでミーティング・ブックをゲット! これ、これ、これ。これで思う存分ミーティングを回れます。
なるほど、日本のAAではミーティング会場案内は「地図」と言われることが多く、それぞれの地区単位で作られ、サイズも形もさまざま。たいてい数枚の用紙をホチキス留めしてあります。「ミーティング・ブック」と呼ばれるNYのミーティング案内は、厚みのある冊子で、さすがだと思いました。
====== 買い物・食事メモ =====
・星星茶屋? のコーヒー60セント、ラズベリー味の水(99セント)
・Rest Simply(眠剤 12錠)3.99ドル
・封筒(大)1.29ドル ・食事 バーガーキング WHOPPER CHEESE(3.79ドル)、ダイエットコーク(スモール)(99セント)税込 で、5.18ドル
・メトロカード回数券(10ドルで6枚)
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