
2005年 ニューヨーク のちのルームメイトが撮影
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チャイナタウンに流れ着く 2005年7月13日
翌朝は目が覚めたのが9時過ぎ。
11時ごろチェックアウトして、雨の中、地下鉄に向かいました。緑の6系110丁目駅からチャイナタウンに行くつもりが、赤2・3系の Central Park North–110丁目駅から乗ってしまいました。なんとか乗り換えを重ね、B’way–Lafayette St (B’way = Broadway)にたどり着きました。
うわあ。まさにチャイナタウン。見渡す限り中華街です。漢字が書かれた看板が溢れ…やはり漢字を見ると落ち着きます。
小さいコーヒーショップに入って甘いカスタードタルトにかぶりつき、ふと後ろのテーブルをみると「昼休みに何か食べに来た勤め人」という風情のお兄さんがいます。文庫本を読みながら安い昼食をとる姿が働いていたころの私に少し似ていて、親近感も湧き、「この辺に安くていいホテルないですか」と聞いてみました。
すると、この人もいい人で、「そこのホリデイ・インは?」と教えてくれたのですが「cheap」は私の発音が悪かったのか、伝わっていなかったようです(笑)。もっと手頃なところがいい、というと、「ここから15分ほど歩くけど、新しいホテルができたからそこがいいんじゃない?」…ということで親切にも、丁寧に簡単な地図を書いてくれました。
これも何かの縁。きっかり15分ほどで着いたホテルは確かに新しくて立派です。フロントで値段を聞くと一番安い部屋が165ドル! 思わず「いや、あの、もっとバックパッカー用の安いホテルない?」と言ってしまいました。
そうしたら思いがけないことに、「復興旅館」(World Hotel INC.)と書かれたカードをくれて、「Bowery通りを右に曲がったところ」と説明もしてくれました。ぶっきらぼうな言い方ではありましたが、今思うとすごく親切で、助けられました。ここで、さきほどの「文庫本お兄ちゃん」の手書き地図が役に立ち、そのホテルはすぐに見つかりました。アウトバスのシングルルームが60ドル。とりあえず1泊させてもらうことに。
部屋は清潔で、トイレはないけど洗面台がついているのが素晴らしい。コンタクトレンズの付け外しと洗濯が格段に楽になります。バスルームもまずまず清潔!
次にやるのは、ミーティング会場探しです。公衆電話で、AA NYインターグループのオフィスに電話したら「お前の英語は分からん!」と叱られ「他の人に聞け」とか言われて切られてしまいました。電話帳でアルコール・薬物24時間相談所というのも調べてあったのでそっちにかけてみたら、さきほどかけたインターグループオフィスの番号を教えられました。まあ、そうだろうなあ、と諦めました。私の英語では電話で問い合わせるのは難しい。インターネットで調べたほうがよさそうです。
フロントでインターネットが使えるところを聞いてみたら、チャイナタウンのインフォメーションに行くといいとのこと。またしても、あの文庫本お兄ちゃんの地図に助けられて、それらしき場所に行き着きました。そこにあったMott Stにあるインターネット・カフェのチラシを頼りにカフェにたどり着くと、そこは30分3ドルでネットができることが分かりました。今では、このようなシステムでやっているところはないと思います。なにぶん2005年当時の話ですから(笑)。もちろん何から何まで英語なので、1時間かけて、なんとか数か所のミーティング会場の情報を得ました。その時点で17時。ミーティング会場に向かおうと思ったものの、やはり宿に戻って洗濯して休むことにしました。
シャワーを浴びて、靴下2足、下着2組、Tシャツ2枚、ズボン1本、ハンカチ1枚を手洗い。
洗濯して一息ついたら「この宿にしばらくいよう」と自然と決心がつきました。
宿が決まらないとミーティングに通えないし、この街のホテル事情からすると、ここは悪くないと思えたのです。フロントに降りて6泊したいと伝えてお金を払い、チャイナタウン滞在が決定。なんとなくこの宿が気に入りました。しかし、壁は薄かったのです(笑)。
====== 買い物メモ =====
・インターネット・カフェ 6ドル
・せっけん YARDLEY(LONDON) FLOWERING ENGLISH LAVENDER 1.29ドル
・水とダイエットペプシとレーズン入りパン3点 せっけんと合わせて4ドルもせず
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