2月

ぬいぐるみの 隣で目覚めて 実家かな

忘れたく ないこと 増えて 忘年会

(如月のごあいさつ)

今年は満年齢が五十の大台にのる。我が人生を振り返ると何かを「やめたとき」「手放したとき」こそ、良い転機だった。酒、会社、独身生活、不要な勉強や人間関係などなど。手放すのは痛みを伴うけれども「新しい酒は新しい革袋に盛れ」とは前世紀からの言い伝え。古い革袋は手放し、新しい革袋に良いものを入れよう! ただし酒以外。良いものなんですけどね、酒。

(二〇一七年一月某日 祝! 酔いざめ川柳十六周年)